2010年10月3日日曜日

フェリーニューあかしあ乗船No2

舞鶴~小樽航路は(「あかしあ」「はまなす」2004年就航。16,810総トン、全長224.8m、幅26.0m、出力42,800kw、航海速力30.5ノット)の2船体制で毎日運行しています。海流の関係で舞鶴行きのほうが15分多く21時間30分の所要時間で結んでいるわけです。時速56kmの高速船同士がすれ違う時は100kmの動体視力となるわけです。「1ノット=1,852km」
2,003年8月までは(「フェリーらいらっく」1984年7月就航、2004年退役。18,268総トン、全長192.9m、航海速力21.8ノット。旅客定員788名(竣工時586名)。車両積載数:トラック186台(竣工時152台)・乗用車55台。プール設備あり)(「ニューあかしあ」1988年7月就航。19,796総トン、全長192.9m、幅29.4m、出力26,400ps、航海速力21.8ノット。旅客定員920名。車両積載数:トラック186台・乗用車80台。プール設備あり。就航当時は日本最大(トン数・全長)のカーフェリー))(「フェリーらべんだあ」1991年9月就航。19,904総トン、全長192.9m、航海速力21.8ノット。旅客定員796名。車両積載数:トラック186台・乗用車80台。プール設備あり。就航当時は日本最大(トン数・全長)のカーフェリー)の3隻体制で運航して居た頃は約30時間必要でした。だから2隻では時間的に間に合わなかったわけです。それでも、40km以上の速度で航行できる船舶は、造船王国日本ならではの技術でしょう。現在でもこの3隻はギリシャで活躍中とのことです。
降りしきる雪の中、8割ほどの積荷で船は港を離れました。

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