2009年4月6日月曜日

湯布院温泉"花の庄"


200502_img_31.jpg【湯布院】名前からして温泉らしいですよね。ゴルフの後に「ひと風呂浴びて、綺麗どころに囲まれて・・・・」なんて・・・???
同じ浴びるでも「さっさと仕事しろ」小言を浴びせられるのが落ちの小生には、夢のまた夢です。
年末の最終だったものですから、女将さんが新年の準備中でした。
話は、かれこれ13年ほど前の遡ります。
小生はこの時初めて湯布院を訪問しました。お泊りのお客様がまだチェックアウトしたばかりで、掃除やらあと片付けでてんやわんやの時間でした。表に日帰り入浴は12:00~になっていましたので、ロビーで"おコーヒー?"を飲んで時間つぶしをしていました。このロビーから能舞台が望めます、昔のかやぶき屋根の建物もみえます、初代の温泉宿でしょうか?うろうろしていると、フロントの方で何やらもめている様子・・・・・。
他人のモメゴトには首を突っ込まない方針ですから見ても見ぬ振り。聞こえてくるのは日本語と韓国語。
どうやらお互いに会話が成立していない様子。ここは小生の出番とばかりに、しゃしゃり出ましたよ。
昔韓国スナックで覚えた、訳のわからない韓国語を駆使してきいてみれば、夕べの料理が「美味しかった」とお客様が言っているのに、フロントは、料理の写真と会計明細を一緒に出されたので、料理の金額が足し前になっていると勘違いしていたようです。
つまり、韓国語の美味しかった=マシタ=増した
それで共通語の英語で「ノー」だけを連発するものですから、話がややこしくなってくる。
「料理が美味しかったとお礼を言っています」とフロントに説明して、これにて一件落着でした。
面白いですね外国語って!!
その恩返しにと、女将さんが「まだ掃除中ですが宜しかったらお風呂にどうぞ!
(さすがに一緒にとは言われませんでした、残念!)」大喜びで一番風呂にザブ~~ン(掃除中といっても看板をしょっているお店は、それなりのルールがあるようで)、既に掃除は終了してピッカピカ。
気分きぶんキブン・・・一番風呂!!
日帰り入浴で、アァ~~気分キブン・・・・・
百平米をこえる大浴場にはサウナ、ジャグジー、打たせ湯、それに露天風呂とバラエティーに富んでいます。きっと旅の疲れを癒してくれるでしょう。
日帰り入浴12:00~15:00 花の庄

2009年4月5日日曜日

願成就温泉


200502_img_29.jpg京都から日本海まわりの山口県下関市に至る国道が9号線です。
山陽と比較するといかにも「陰」らしい山陰地方。
その昔「表日本には日照税を・・・・」などと発言した総理大臣が居られたように、記憶しているが、その現場に立ち会った人でなければ、記憶にはないでしょう。日中国交正常化を果たしたかの人であります。
それほどに、雪国のハンディーは大きいことが冬になると実感できます。

かって文明開化の先駆者を育てた萩・津和野のパワーは何処にあったのであろうか?若輩が石頭をたたいたところで、何にも出てこないので、「願成就温泉」で旅のわらじをぬぐことにした。
写真と願成就温泉は無関係です。